煽られにくい高級車5選。相手がビビる高級車に乗ろう

最終更新日:2017年9月27日

煽られやすい車種の代表が軽自動車やコンパクトカーだとすると、高級車はその対極に位置しており、煽られにくい車種ということになります。

高級車であれば煽られないというわけではなく、煽られにくいことには他の要素も必要です。

ではどんな車種が煽られにくいのか、ブランド名を中心にご紹介します。

1.マイバッハ

決してメジャーではありませんが、知る人ぞ知るドイツが誇る超高級車です。

今はメルセデスマイバッハSクラスとして、メルセデスのサブブランドとして販売されていますが、もともとはベンツのSクラスをベースとしながらも、オリジナルの車を販売していました。

ベンツがAクラスやBクラスを発売し、大衆車のカテゴリーを広げていく中で、ベンツはお金があれば買える車になってしまいました。

その一方で、マイバッハは超高級路線を貫き通し、購入するには事前の審査があるため、資産や社会的地位がないと買うことができません。

マイバッハを見て煽ろうとしないのは、その圧倒的な存在感とボディの迫力。

なんと6mを超えるモデルも存在しており、現行のメルセデスマイバッハSクラスでも、3、000万円近いプライスタグが付いています。

ベンツのようで何かが違う、そんなオーラがあふれ出す1台です。

決して煽ってはいけません。

2.ベントレー

イギリスが誇る英国流高級車、Bマークが特徴のベントレーです。

現在はフォルクスワーゲン傘下となっていますが、そんなことは外見を見ても微塵も感じません。

なにせ英国女王陛下が乗っている車です。

あの大きく空いたラジエターグリルを見れば、煽りたいとは思わなくなります。

修理費用も驚くほど高額です。

ちょっとした電装系で10万円は当たり前、バンパー交換で100万円くらいするといわれています。

ちょっと壊れただけで、軽く軽自動車が1台買えるくらいの修理費用がかかります。

そんな車に間違ってもぶつけたいとは思いません。

すごいのは値段だけではありません。

最速モデルのコンチネンタルスーパースポーツでは、6リッター12気筒で710p馬力を誇るツインターボユニットが搭載されています。

最高速度は330km/h。

これならどんなスポーツカーでも煽ろうなんて思いません。

確実に加速でも最高速でも負けます。

3.ロールスロイス

正真正銘の超高級車ブランド、ロールスロイスです。

誰しもが名前を一度は聞いたことがある知名度抜群の車です。

なにせ新車価格が6、000万円近いモデルまで存在する、絶対的王者になります。

乗っている人は間違いなく成功者です。

富と権力を持った人間を煽ろうとする人は少ないでしょう。

外国でこんな車を煽った日には、マフィアが出て来ると思うのは、映画の見すぎでしょうか。

ロールスロイスファントムをはじめ、ロールスロイスの多くのモデルがショーファードリブン(オーナーは後ろに座って、ドライバーが運転する)を前提に作られています。

専属ドライバーがいるような車を煽りたいとは思わなくなります。

4.ハマーH1

ここで変わり種を1台紹介します。

アメリカ軍用車のハンヴィー(高機動多用途装輪車両)を無理やり民間向けのSUVにして売ってしまった車です。

車幅はほぼ2.2mであり、間違いなくスーパーの駐車場には入りません。

エンジンは6.5リッターですが、スピードを出さなくても間違いない煽られません。

バスと見間違うほどの圧倒的に大きなボディに対して、たとえ煽ったとしても視界に入らないんじゃないかと心配になります。

そもそもが軍隊で使われた車で、頑丈、無骨、威圧みたいな言葉が似合う車です。

当然乗っている人も普通のサラリーマンじゃないことは明らかです。

まったく煽ろうなんて気はおきません。

ハマーはその後H2、H3という後継モデルを出しますが、そのたびに普通のSUVへとダウンサイジングしてしまいます。

煽られにくいのは、このハマーH1が断トツで一番です。

5.クラウン

今度は国産車から変わり種を1台紹介します。

高速道路限定で、トヨタのクラウン(男性2人乗り)も煽られにくい高級車になります。

その理由は覆面パトカーである可能性が圧倒的に高いからです。

高速道路を走る怪しげなクラウン、よく見ると青い服を着てヘルメットをかぶっています。

これを見たら煽ったり抜いたりしてはいけません。

覆面パトカーかもしれないという点を別にしても、クラウンを乗っている人は飛ばし屋が多いため、あまり煽られているのを見たことがありません。

下手なスポーツカーなんかよりはよっぽど速い実力を持っています。

煽られない高級車を持とう

煽られにくい高級車とは、単純に値段が高いだけでは不十分です。

高級であること以上の威圧感、オーラが出ているかということがポイントです。

なぜかセダンの車が多いです。

セダンは大衆にはあまり人気がない一方で、富裕層はセダンが人気です。

今まで説明した車には、値段にふさわしいのオーラがあふれ出ています。


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