高級車のディーラーへ行く時の服装はどうしたら良いか

最終更新日:2017年9月17日

高級車も普通の車と同じように、購入したいときはディーラーのお店にいきます。

このときの服装に悩んでいる方は多いですから、ディーラーにいくときに心がけるといい服装のポイントをご紹介します。

1.ディーラーにはスーツを着るのがオススメ

服装としてまずオススメなのはスーツです。

値段が高いとはいえ、買い物にいくためだけにスーツを着るのは大げさだと感じるかもしれません。

しかしこれら高級車のディーラーのショップにはドレスコードがあり、それに合う来店者を優先して対応するお店もあります。

具体的なドレスコードは各お店によりますが、基本的には正装を基準にしているお店が大半で、それ以外のラフな服装ではドレスコードに引っかかることがあります。

高級車を購入する年齢層の方にとって、正装はほとんどの場合でスーツになりますから、ディーラーのショップを訪ねる際、スーツを着ていくと安心です。

なお、最近はクールビズの関係でネクタイをつけない場合もありますが、正装を心がけるときはネクタイをする場合の方が多いです。

高級車のディーラーのドレスコードを意識するときは、なるべくネクタイをすることをオススメします。

2.ブランド物があればベター

スーツもピンからキリまでいろいろありますが、高級車のディーラーにいくときは、できればノーブランドのスーツよりはブランド物の方をオススメします。

高級車を購入する客層は、ブランドスーツを日常的に着ている方も多いため、その方がディーラーの心証もよくなります。

具体的なブランドに指定はありませんが、例えばアルマーニやブリオーニ、キートンなど、一着当たり数十万円はする高級ブランドスーツを着ていると、高級車にふさわしい客層だと判断されやすくなります。

ディーラーにいくためだけにスーツを新調する必要はありませんが、今持っているスーツの中でブランド物があるなら、なるべくそれを着ていくといいでしょう。

3.スーツがなければ襟のある服にジャケット、スラックスでもOK

スーツを着てディーラーにいくのが難しければ、もちろんそれ以外の服装でもOKです。

スーツでないと入店できないといったことは基本的にありません。

ただし、来店者の服装はディーラーにとって重要なチェックポイントになっていますから、なるべく正装に近い服装をすることが大事です。

まず柄物でないシャツやポロシャツなど、なるべく襟のある服を優先的に選んでください。

それにジャケットを合わせると、スーツでなくても正装に近い印象となります。

パンツはジーンズなどはできるだけ避け、折り目のあるスラックスなどがオススメです。

スーツでない場合は、ネクタイは無理に必要ありません。

また、服装はどれもできるだけ落ち着いた色合いのものを選んでください。

原色に近い派手な色合いのものや、大きな柄がついているものは避け、全体的に落ち着いた印象になる服装にすると、スーツでなくても印象がよくなります。

4.靴はできるだけ革靴で

スーツを着ると自動的に革靴となるかもしれませんが、もしスーツ以外の服を選んだときも、靴はできるだけ革靴を選んでください。

正装するときはこれが基本となりますから、用意しておきましょう。

靴は無理にブランド物をそろえる必要はありませんが、服装にマッチしていることが大事です。

黒、もしくは茶色を基調とした落ち着いた革靴で、正装にそぐわない派手な装飾などがついていないものならOKです。

履きなれている革靴がないときは、車にその靴を乗せておき、ディーラーに着いたそのときに履き替えるという方法も使えます。

足元だから見えないだろうと気を抜くと、そこだけ目立ってしまいますから、いい革靴をきちんと用意しておくといいでしょう。

5.高級腕時計などもあればベター

最後の仕上げとして、高級腕時計があればぜひつけていくといいです。

高級ブランドのスーツと同じく、高級車を購入する客層は、高級腕時計を持っていることも多いです。

これをつけていくと、ディーラーの心証がさらによくなります。

高級腕時計のブランドですが、例えばロレックスやオメガなど、一種のステータスになるような高級品がオススメです。

もちろんこれ以外のブランドでも構いませんが、なるべくステータスになるようなブランド品を選んでください。

なお、スーツを着るなど基本的な服装がきちんとしていれば、腕時計がないからといって印象が悪くなるわけではありません。

わざわざレンタルしてまでこれを用意する必要はありませんから、これらをすでに持っている方のみ、追加の身だしなみとしてつけていくといいでしょう。

6.服のしわや汚れに注意

ひどい汚れがついていたり、大きなしわがついていると、せっかくの服装も台無しです。

高級ブランドのスーツを着ていても、あまりにも汚れていたりと、お手入れされていない服装だと、やはりドレスコードに引っかかる場合があります。

ディーラーに着ていくつもりの服を選んだら、それらに汚れやしわがないか、軽くチェックしておきましょう。

また、長く仕舞っていたスーツなど、タンスやクローゼットの臭いが移っている場合もあります。

それら服装は早めに用意し、軽く風に当てておくと臭い等も減らせます。

汚れやしわ、臭いなどがあまりにひどいときは、別の服を選ぶようにしてください。

服装を整え、自信を持って高級車のディーラーへ来店しよう

高級車のディーラーにいく際の服装のポイントをご紹介しました。

これらポイントを押さえないと高級車を買えないわけではありませんが、できるだけ身だしなみはきちんとした方が、ディーラーも熱心に対応してくれることが多いです。

ディーラーとしっかり相談し、肝心の車選びの方に集中できるように、来店する際はできるだけご紹介したような服装を心がけることをオススメします。


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