室内空間が広い軽自動車はどれ?スペース広々な軽自動車に乗ろう

最終更新日:2017年8月28日

軽自動車は全高を高くとり、後席をスライドドアにしたスペース重視のタイプが各メーカーから登場ししています。

広さはもちろん、多彩なシートスライド機能やシート格納機能が搭載されているものが多くなっており、機能の面でも優れているジャンルの車です。

また、競争の激しいジャンルのため低燃費なものも多くなっており、これらのモデルをご紹介します。

1.ダイハツタント

現在のモデルは2013年9月から販売されています。

全高が高く広い室内を実現しています。

タントならではの他メーカーの軽自動車にない特徴としてミラクルオープンドアという、中央に柱がなく、前席のドア、後席スライドドアを開けることで非常に広い開口スペースになっています。

長い荷物の積み込みや傘を指したままの乗り降りが可能となっています。

後席ドアはパワースライドドアの設定もあります。

シートはスライドが可能で、助手席を前方にスライドさせることでベビーカーを畳まずに車内に入れることも可能です。

全高の低い軽自動車では出来ない車種もありますがこのタントではリアシートのリクライニングも可能です。

後席をスライドさせて居住性重視という使い方も可能です。

リヤシートは格納赤脳でさらに広い車なだけにフックやトレイ、収納ボックスなど収納スペースも多数用意されています。

最も優れたグレードの燃費は28.0km/lでパワフルなターボエンジンや雪道に強い四輪駆動車も用意されています。

デザインは親しみやすいタントと、迫力のあるスタイルのタントカスタムが選べることもポイントです。

予防安全装備にスマートアシストIIIが搭載され、ステレオカメラで歩行者や前方の車両を認識して自動ブレーキを作動させたり、踏み間違えによる誤発進抑制機能などが装備されます。

2.スズキスペーシア

2013年に登場したスペース重視型のスズキのワゴンです。

後席ドアはスライドドアとなっていますがタントとは異なり中央には柱があります。

タントと比べ大きな荷物の積み込みなどには不利ですが柱にはドアハンドルがついているため、人の乗り降りはしやすいという部分もあり、パワースライドドアの設定があります。

後席は分割スライドが可能でリクライニングができるようになっています。

助手席もたたむことが可能です。

リヤシートは格納が出来て荷室の路面からの高さは低めに取られているので荷物の積み下ろしがしやすくなっています。

トレイやボックスなどの収納スペースが沢山用意されています。

燃費はアイドリングストップ技術などを採用しており32km/lと非常にハイレベルでこのタイプの軽自動車では最高の数値となっています。

スタイルは親しみやすいスタイルのスペーシア、迫力のあるデザインのスペーシアカスタム、さらに大型のグリルやヘッドライトデザインでダイナミックな顔つきのスペーシアカスタムZの3つがあります。

予防安全装備はデュアルカメラブレーキサポートが装備され、ステレオカメラによって歩行者や前方の車両を認識して自動ブレーキを作動させたり、踏み間違えによる誤発進抑制機能などが装備されます。

3.ホンダN-BOX

2017年8月にフルモデルチェンジした新型が発売されるスペース重視型のホンダの軽ワゴン車です。

後席ドアはスライドドアとなっており、スペーシア同様中央に柱がありますが、パワースライドドアの設定があります。

グレードによっては助手席が前後合わせて57cmのスライドが可能となっており、車内での移動が簡単になります。

室内はツートンカラーのグレードが多くなっていることもポイントで、旧型では荷室の路面からの高さが低くなっているタイプと後席がスライドできるタイプに分かれていました。

しかし新型では後席のスライドと荷室の低い位置を両立させています。

リアシートは格納して荷室を広げることと、座面の跳ね上げが可能で、前席の後ろから大きめの荷物を積み込むことも可能です。

燃費は発売前の現在公表されていませんが旧型の25.6km/lをやや上回る程度と予測されており、スペーシアの燃費を超えることはないと予想されています。

エンジンは旧型で64馬力ターボと58馬力エンジンが搭載されており、ターボの馬力は新型でも同じ、通常エンジンも近い数値となることが考えられます。

非ターボ車の馬力は旧型の時点でこのクラスでトップレベルです。

スタイルは親しみやすいN-BOXとシャープかつ迫力のあるデザインのN-BOXカスタムの二つがあり、LEDヘッドライトが標準装備されるタイプもあります。

予防安全装備はミリ波レーダーと単眼カメラによるHondaSENSINGが装備され歩行者や前方の車両を認識する自動ブレーキや、踏み間違えによる誤発進抑制機能、軽ではN-BOXのみの標識認識機能、歩行者事故軽減ステアリング、アダプティブクルーズコントロールも装備されます。

競争の激しいスペース重視な軽自動車

タント、スペーシア、N-BOXは競争の激しいジャンルで、改良の頻度も多く、2017年8月にN-BOXがフルモデルチェンジしますが、2018年以降にはタントやスペーシアも改良をする可能性があります。

どれもハイレベルな性能を持っているため、好みとライフスタイルに合わせた選択でも後悔しないだけの性能を持つジャンルの車です。


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